★防衛技術シンポ2017 航空装備編

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,


大和タケル
防衛シンポレポ2017 今回は航空装備編ですが
記事はX-2のことに絞って載せます
多種多様な研究がなされていますけど
センターなので仕方ないでしょう サーセン!

公開公演がありましたので その演目に
沿って書いていきたいとおもいます

初めはXF-2の開発担当でテストパイロット等を
務めた方の いわゆる開発秘話ってやつでした
とてもおもしろかったですが 現在MRJ等でも
言われていますが開発スケジュールの遅れ
(ブラックボックスの影響も大きい)
これが配備後の部隊にも若干の影響を与えた
という点が新規航空機の難しさを伝えていました

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,


続いてX-2の具体的な開発状況に入りました
概要に続いて ウェポンリリースという
ステルス機は兵装を機体内に収めるために
必要となる内装技術に関する話です

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

モデルが示されましたが とても興味深いのは
ミサイルをリリースするランチャーがちょっと
ゲーセンのクレーンゲーム的なデザイン 
つまりミサイルを挟んでパッと放すという
方式なんです これはかなりSFチックでしたね

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

次は機体の軽量化構造なんですが
なんとテストを終えたばかりのモデルの
実物が展示されていました






これは一体化ファスナレス構造とっいって 
一般にビス留めといわれていた継ぎ目を
複合素材による接着により一体形成する技術で
強度増加と省スペース化に寄与します

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

そして高強度と軽量化の両方のメリットが
得られるばかりでなく 耐熱素材などと
組み合わせにより 高熱に強い等の新たな
機能も持たせることが可能です

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

それから実際にX-2に載せられるキャノピーの
本物が展示されていました 
ちなみにキャノピーに関しては F-16のように
フレームの無いものの方が視野には優れますが
バードストライク等への正面部の素材強化や交換
またバーティゴ対策もあって フレーム有りとの
比較も一長一短となります

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

更に新型エンジンIHI-XF9についての話です
この部分は機密の扱いが高くて動画の撮影は
禁止となっていました 

ただ撮影はダメでしたけど内容は公演でも
説明されたのでいきましょう

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,
特に注目はタービンブレードとディスクの
一体形成技術です(いいのかなぁ 言っちゃって)

こうすることにより タービン直径を減らせます
そうするとより小型軽量なエンジンを作れるわけです

 防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

先のウェポン内装でも触れましたが第五世代機は
兵器が内装の上に エアインテークダクトも
ステルスのためにカーブさせるなど機内スペース
がギュウ詰めです 
ゆえにエンジンの小型化は必須です

しかも今度のXF9はXF5が推力5tだったのに
対して15tと大幅にUPしており 推力重量比は
バケモノになるんじゃないかと楽しみです

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

また推力偏向に関しても かなり解ってきました
現在 X-2に装備されているパドル式が過渡的な
ことは判っていましたが これまで予想されていた
ように推力偏向ノズルとはっきりと示されました
これで将来的には2軸式ロシアのSU-37のようなタイプか
あるいはそれ以上のベクタードノズルが装備される
ことになるでしょう

防衛シンポ,2017,航空装備,X2,IHI,ステルス,戦闘機,NEDO,防衛装備庁,XF9,コアエンジン,ジェットエンジン,F3,第五世代機,ATLA,ベクタードノズル,

最後はX-2のテスト動画でした
画像はダメですし コブラ機動とかも無かったん
ですが その中で低速飛行時の動画がありました
普通の機体なら失速するところをパドル操作で
コントロールしていました 

普通の低速飛行にしか見えませんが 実際にストールを
経験した者なら凄さが解る飛行なんでしょう
一部 外電で予算うんぬんがいわれていましたが
公演を聞く限り開発陣は総力で取り組んでいると
感じられました 以上

展示資料等 防衛装備庁/陸上装備研究所より 
撮影画像以外は配布PDFより抜粋 無断転載禁止


人気の過去記事のページ

トップページへ

▲Page Top



引用文はソース元に 
キャプションは管理者に権利があります
inserted by FC2 system