見えてきた日本の電磁パルス/EMP研究

大和タケル

北朝鮮の弾道弾とそれにともなう電磁パルスの
脅威が騒がれていますが日本においても
陸上装備研の展示の中に電磁パルスの研究がありました

10月にも防衛相が陸上装備研を訪れて電磁パルスの
研究施設を見学するなど日本における同研究が
少し明らかになってきました

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,

少しおさらいしておくと一般にEMP兵器とは 
核爆発に伴う強力なガンマ線によって 
電子回路を破壊してしまう兵器のことです

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,
これは月ではなく ホノルルから見えた核爆発

実際に60年代に連続して行われたドミニク作戦という
核実験の中のひとつで1.4メガトンのミサイルを
中部太平洋のジョンストン島の上空400Kmで爆発させ 
ハワイ島の停電を引き起こしたといわれています

日本の場合は当然 核によるγ線由来ではなく 
強力な電子パルス放射ということになります 

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,
模式図ですが 大まかな構造は解ります
図の中のマルクス型高電圧パルス電源とは
コンデンサを並列充電した後ですばやく直列に
接続することによって高電圧パルスを発生する
回路のことです

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,
ちょっと難しいようですけど 例えば理科で
やった電池と豆電球の実験で並列つなぎより
直列つなぎのほうが 電池の減りは早いが

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,
こちらは米国の大型パルス装置






電球より明るくつくという実験をやりますが
それの電池をコンデンサ 電球を発生パルスに
置き換えて並列と直列をすばやく切り替える
ことと原理的には同様です

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,  
以前に書いた記事では EMP弾頭用に米国で
研究されている磁気圧縮型の可能性を書きましたが
このマルクス型は落雷の影響を調べる施設などで
多く使われてます

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,
長岡技術科学大学/ETIGO−IV

例えば 長岡技術科学大学などでも研究が
進んでいて 大きなパルスを繰り返して
起こせる発生装置が作られています

また日本の場合 電磁パルスから機器を守るほうが
主体なので 繰り返して使えるこちらの方式で
開発が進められるようです

ちなみに このマルクスは共産主義のマルクスでも
最初のガソリンエンジン付自動車のジークフリート
マルクスでも無くアーウィンマルクス/Erwin Otto Marx
というドイツ人工学者の発明品だからです
 

核弾頭,電磁パルス,EMP,陸上装備研,高電圧,パルス電源,電磁波,電子機器,CPU,  
最近 北の遺体を載せた船が頻々と漂着したり
弾道弾に炭素菌等のB兵器も載せるなどの情報もあり
事態は日に日に悪化しています
ですから逆に こうした研究に寄せられる期待も
大きくなる一方です


人気の過去記事のページ

トップページへ

▲Page Top



引用文はソース元に 
キャプションは管理者に権利があります
inserted by FC2 system