日本 極超音速ミサイル開発など
航空まとめ

防衛省、極超音速ミサイル開発へ
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防衛省は、マッハ5以上の速度で飛行し、
相手のレーダー網などをくぐり抜ける
「極超音速巡航ミサイル」の開発に乗り出す。
2019年度予算の概算要求に、極超音速を生み出す
特殊なエンジンの技術研究費として64億円を計上
共同より一部抜粋

大和タケル
この極超音速での飛翔体の研究については
防衛装備庁の提案企業募集で既に平成29年6月
"極超音速誘導弾要素技術の研究"として予算が
ついてるんですが 大きな扱いではありませんでした

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画像等JAXAサイトより

ですが 日本が大きく立ち遅れているかというと
この極超音速飛翔体の研究はJAXAが力を入れて
おこなっており かなりモデル開発も進んでいます
むろんJAXAはいわゆるスペースプレーンとよばれる
次世代旅客機等の原型の開発研究をしているわけ
ですが 基本的な技術はほぼ共通しています

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そして平成28年度より極超音速に関する共同研究が
始まっています 特にエンジンは水素を燃料として
液体燃料で冷却する日本独自の予冷極超音速ターボ
ジェットが研究されています

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それらの成果が組み込まれることによって
一気に進む可能性もあります
※スクラムジェットと一長一短がありますが
極超音速ターボのほうが長時間 長距離向きでしょう

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落下モデルに搭載された極超音速ターボエンジン
この飛行テストは成功しています







そしてこれらの成果が再び日本の宇宙開発に
フィードバックされ 新しくより廉価な宇宙往復機
などの開発につながっていくでしょう

M5以上の要求ならスクラムジェット
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しかし 計画の飛翔体がM7やM8という速度まで
要求されたら やはりスクラムジェットになるでしょう
スクラムのラムはRAM タービンなど無しでRAM圧だけ
で圧縮する(その代わり空気流の速度は低下する)ものです
スクラムはより高速域の空気流をあまり速度低下させずに
圧縮をおこなうものです

こちらの研究もJAXAで進んでおり h14年に推力500Nの
スクラムジェットを作っており これはM8を達成できる
推力です

切り札はRBCCシステムか!?
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更に進んだエンジンとしてロケット-ラムジェット
複合サイクル/RBCCエンジンも研究されています

これはエジェクターモード→超音速へ
ラムジェット→M5極超音速へ
スクラムジェット→M5<極超音速域へ

と飛行速度で切り替えていくシステムで
難しい反面 大いに期待されている新技術です

スクラムジェットのX-51A
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この極超音速ミサイルに関してはM8を狙った米国の
X-51が有名です 
何度かの失敗の後に2013年にM5を達成した模様です
ただ 加速はロケットモーターによるものが主で 
肝心のスクラムジェットが機能したかどうかは
いまいちはっきりしません

1966年にX-15AでM6.33の有人極超音速記録を達成した
米国の航空技術を持ってしても スクラムジェットは
なかなか難しいようです

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ボクの考えた最強極超音速ミサイル"ハヤテ" なんつうてw

さて その一方で中国だけでなくロシアからの
空の脅威も強まっています

ロシア新戦闘機スホイ35が日本海上に 空自初確認
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防衛省統合幕僚監部は20日、ロシア軍の新鋭戦闘機
「スホイ35」1機を含むロシア機3機が19日に
日本海上飛行を確認し、 航自戦闘機がスクランブルした
と発表した。ロシア機による領空侵犯はなかった。
空自のスクランブル対応でスホイ35を確認したのは初めて。 
sankeiより一部抜粋

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最後に
これは私論ですが 日本は核兵器を保有していません
半島の態度や尖閣等への中国の連日の接近も 
基本的には報復兵器を持たないための悲哀
(早く言えば舐められているわけです > <;)

ですが この極超音速ミサイルぐらいになれば
たとえ通常弾頭であっても相当な抑止力になると
思われます 日本に核兵器を持たせたくなければ
指向性兵器を含めて通常兵器の能力を高めていくしか
ないわけです
 


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