世界各国の次世代航空機 パート2

前回に続き 各国の新型機計画について
見ていくことにします

大和タケル

大型飛行船
現在 一時は廃れた大型飛行船の計画が
各国で進められています
まず 夢のあるそれらの計画を見ていきましょう

イギリス HYBRID AIR VEHICLES
HAV(ハイブリッド・エア・ビークルズ)
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この機体は高度6000mまで上昇し航続距離は3000km 
21日間も連続運航が可能だそうです

Aether Cruise Experience
マックバイヤーズ 豪華クルーズ飛行船「エーテル」
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この機体はとてもスマートなデザインです

ロッキードマーチン 
ハイブリッド飛行船『Hybrid Airship』
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これはハイブリッドエンタープライゼス社が
18年から販売予定なので近日には見られるでしょう




無人機
かなりデザインをがんばっているんで
イスラエル製の2機種を取り上げます

アーバン アエロノーティクス
VTOL機「エアミュール」
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これなど ゴジラシリーズに登場してもおかしくない
なかなかかっこいいデザインです

新型無人機「Harop」
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この無人機は目標エリアで6時間滞空し、ターゲットを
発見すると自爆するタイプらしいです

下からだと一見 ガル翼+エンテに見えますが
翼自体に反りはないようですが かなりいいデザインです

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前回のダーパVTOL-Xも 今回の新型飛行船も
そして無人機にも一時 廃れたダグテットファンが
推進器としてつけられているのが とてもうれしいです
やっぱり メカはこうでなくっちゃ

JAXA
SST/超音速旅客機開発
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コンコルド以来 絶たれていた
超音速旅客機なんですが再び目指す
動きが現れています
そこで日本からはJAXAの進めている
超音速や極超音速機計画を取り上げます

なぜ超音速が必要なのか?
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ところで現在の大型旅客機や軍用輸送機は
ほとんどがM0.8や0.9程度の遷音速で飛んでいます

もっとM1.2とかM1.5とかの超音速で飛んでも
いいとは思いませんか?
それが できない大きな障害があります
飛行機の航続距離と飛行高度と飛行速度には
密接な関係があります

これは自動車の燃費と同じような考えで 
燃料1kgでどれだけ飛べるのか これを航続率といって
この値が良ければ それだけ遠くまで飛べるわけです
ただ飛行条件によって異なってくるんですが
航続率が最大となる速度で巡航する方式をMRC 
最大航続巡航方式といいます

B-29が高度1万mで飛来した理由
まず高度では1万mを飛べば、数百mの低高度を
飛ぶ場合の2倍は 飛行することが出来ます

M1付近が最も燃費が悪い

それから この航続率はM1付近で一番悪くなります
そしてM2程度に速くなると亜音速並になる性質があるんです
 
つまりM1.2とかで飛ぶと一番 損をするわけなんです
だから旅客機は亜音速に留まっているんですが
軍用のジェット戦闘機は経済性は無視しているんで
M1.5あたりで飛びまくるわけです

そうなるとM2級旅客機作ればよくね?
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というわけでM2級旅客機なら航続率がいい
理由がわかりました 

ただこれを実現するのはたいへんです
まず音速突破時に発生して振動や外界への
騒音等を発生するソニックブームを低減する
S3CM/S-cubeConceptModelの無動力モデル
を飛ばして その効果を実証しました

この低減化した機体デザインは次世代の
極超音速旅客機分野で大きな効果を発揮し
低減化技術を適用した場合コンコルドサイズなら
ソニックブームは約半分程度
50人規模の小型機なら1/4まで低減するとのことです
今後の展開がとても楽しみです




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