防衛シンポ2018
航空編スクラムジェットなど

大和タケル

防衛シンポ 2018年度編です
防衛科学の最前線レポ 航空装備編にいきます
今回の展示はエンジン関連が多かったです
まず 関連記事を挙げておきます

資料等 防衛装備庁 航空装備研究所 
    JAXA 三菱 IHIなどより

XF9-1の技術は世界レベルと発表
防衛装備庁,航空装備研究所,ステルス,戦闘機,F3,空戦,F2後継,空自,JAXA,三菱,IHI,航空,ジェットエンジン,
防衛装備庁はXF9-1エンジンが、地上運転試験に
おいてアフターバーナー使用の最大推力15tを達成し
タービン入口温度1800C度も達成していることから、
「日本の航空エンジン技術は世界Lvに達しつつある」
との見方を示した。

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これまで紹介してきたXF9-1エンジンが
目標性能を達成したという内容です

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この画像はXF9-1のノズル部分のアップですが
3Dベクタードノズルとなっているのがわかると思います
周囲の全てに20度の角度で可動となっています

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こいつの発展型一日も早く F-2後継機に積まれた
ところを見たいもんですね これは管理者の作った
想像図です

極超音速用スクラムジェットエンジン
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これはマッハ5以上の極超音速域飛行のための
エンジンで 始めの加速はターボエンジンで
十分なRAM圧によってコンプレッサー無しで
空気圧縮できる速度で駆動します

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ただラムジェットは取り込んだ空気が低速に
なってしまうので  流入した空気を速度が
速いままで燃焼させることのできる
スクラムジェットは理論的にはM15程度まで
加速できるとされています

当然 加わる熱も高くなりますが燃料に
よって冷却するシステムになっています

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画像はひっくり返したスクラムジェットの
試験器に対してマッハ4の流体を当てているもので
強烈な発光と発熱をしている様子が分かります






この研究はコンコルドで途絶えている超音速旅客機や
スペースシャトルに代わる宇宙往復機など応用範囲の
広い分野でもあります

RDエンジン


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燃焼室内の円周をぐるりと水素燃料が
燃焼しながら衝撃波と共に超音速で廻る


また別にRDエンジンも紹介されていました
これは燃焼室内で水素燃料が円周上を回転
(ローテティング)して燃焼(ディストネーション)
しながら超音速で伝播していくというエンジンです
こちらもコンプレッサー無しでガスタービンよりも
強力で低燃費(20%程改善といわれる)未来のエンジンです

次に機体の構造そのものについて見て行きます

ステルスインテークダクト
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まずステルス機のインテークに関する研究です
ステルスは電波吸収剤塗布やでっぱりを減らす
だけでは十分とはいえません 

Sダクトはインテーク内に入ったレーダー波を
散乱減衰させること(エッジマネージメント)で
ステルス性を高め かつダクト内の気流も
コントロールしてエンジンへの加給を妨げない
工夫になっています

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今回はモデルが展示されました
第四世代機はこうした構造にはなっていないので
改造してもステルス性に限界があるわけです

今回の中で機密性が高かったのがこれですね
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これはエンジンパーツの一部を3Dプリンターで
作ったもので 実際につくられたパーツも
展示されていましたが それは撮影不許可でした

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ファスナレス構造や3Dプリンターによるパーツなど
航空機内部も既成のものとは大きく変貌していく
ことが予想されます

以上 ごく一部ですがこれで航空編を終わります


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