MALD-X/マルド
米軍最新デコイミサイル登場  

若干地味な存在ですが 今後はとても重要性を
増していくのがこのデコイ用の兵器でしょう
新型についてまとめました  大和タケル

 
米国 対空防衛攪乱ミサイル実験に成功 
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米国防総省は、対空防衛システムの攪乱能力を
もつ次世代ミサイルの発射実験に成功した 
 
このミサイルは米軍需製品メーカーレイセオンの
開発したMALD-X。レイセオンは2016年に
国防総省と3480万ドルの製造契約を結んでいる。 
 レイセオンはカリフォルニアで飛行実験を行い、
これに成功している。 
 
MALD-Xミサイルは、米国及びその連合国の軍機の
レーダー性能を模倣することで、敵の対空システム
を発見し誘導システムを攪乱することができる
スプートニクより一部抜粋
 
 
MALDマルドシステム
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画像 レイセオンHPより

 
アルミチャフ ジャマー デコイなどの技術は
ベトナム戦争の対SAM戦闘から本格化した概念で
電子戦の一種といえます
 
デコイとは 狩猟で使われる囮のことですが
軍事的には囮のターゲットとなって敵の目を
欺く存在を言います
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敵支配地域に接近する友軍
レイセオンの作ったCGより 
 
つまり敵側の防空システム/IADSに幻の航空部隊を
見せて対空ミサイル等から 本物の攻撃機などを守る
まさに忍者の分身の術を電子的に行っているわけです
 
このMALD/マルドデコイは90年代にDARPAによって
開始された研究で ADM-160Aが開発され現在は
発展型のADM-160C /マルドJが配備されています

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 マルド発射 6つの小さな点がデコイ

このマルドJ型ではデコイモードと
ジャマーモードの切り替えができます
またクルージングミサイル並に飛行距離は
500nautical miles/約930Km もあります
 
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デコイシステム作動 6機の攻撃機が出現した
(ように敵艦のレーダーには映っている)

またMALD-Jデコイは、味方の飛行機等に損害を
与えないように 電子機器をジャミングする時に
従来の電子戦よりも敵のレーダーに近い距離で
動作して 任務を完了するのに十分な時間、
ターゲットのエリア内に留まることができます
 
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敵の注意はデコイに向けられ 本物の攻撃部隊は
その隙に敵施設を潰していく

またMALD-V型はディフェンスとしてだけでなく 
サーモバリック弾頭を搭載することでオフェンスの
クルーズミサイルとしても運用ができるようで
もう単にデコイだけではない マルチパーパスな
システムに進化しています
 





日本は電子戦についてはまだとても十分とは
いえないので 今後はこのへんの装備も
俎上に上がってくるでしょう
 
一方 中国もせっせと何か企んでいます
  
中国が対米攻撃想定訓練か
太平洋で爆撃機運用拡大
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米国防総省は中国軍事動向の年次報告書を発表した。 
中国人民解放軍が太平洋地域における爆撃機の
運用を急速に拡大していると指摘し、
米国とその同盟国に対する攻撃を想定した訓練を
重ねている可能性があると分析した。 
 
中国の海洋進出が警戒される中、空軍も同様の
動きを加速。米国を中国近海に寄せ付けない
中国の「接近拒否戦略」を警戒する米国との
対立が深まりそうだ。 
共同より一部抜粋
 
中国の爆撃機編隊は最近 かなり活発な動きを
見せており 日本の沖縄の宮古海峡上空や
台湾周回などで飛行を行っています
 
ただいまのH6爆撃機等では とても米本土爆撃など
無理でしょうが 南シナ海の要塞島での離着陸訓練
などもしており グアムやハワイなどは状況如何では
飛来の可能性も否定できません
  
ぎりぎりまで近づいて長剣巡航ミサイルを乱射して
逃げる こんなパターンも想定できるでしょう
 
また海自が予定している10月末にかけて南シナ海など
で行われる航海訓練の際には 押しかけてくる
と思われますが その程度によって 外交接近を
目論む習近平の軍への押さえの程度も図れるでしょう
 


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