滑空弾に極超音速など
 日本の新型ミサイルまとめ

大和タケル
注目される島嶼防衛用高速滑空弾の配備計画が
具体的に発表されました 

今回はこの他にも進められている日本の
ミサイル群について まとめてみました

離島防衛に超音速滑空弾=防衛省、
26年度実用化目指す−沖縄に配備念頭

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防衛省は、東シナ海で活動を活発化させる中国軍の
脅威に対処するため、沖縄県の宮古島や石垣島に陸自の
地対艦誘導弾のミサイル部隊等を配置する計画を進めており、
滑空弾はこれらの陸自部隊に配備される可能性があり
陸自による離島奪還戦力の一つと位置付けている
同省は開発を約7年早め、2026年度の実用化を目指す。

高度数十キロで弾頭が切り離され、大気圏内を超音速で
地上の目標に向け滑空、着弾する。高速で対空火器に
迎撃されにくく、敵が侵攻した離島周辺の島から発射する。

防衛省は19年度予算の概算要求では138億円を計上し
早期装備型とその性能向上型を順次開発し、25年度に
試験を完了させる計画だ /時事より一部抜粋

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滑空弾頭というのは それ自体は加速用のエンジンや
ロケットモーターを持たずにグライダーのように
無動力で飛ぶ弾頭ということです
加速しなければ 当然 放物線軌道を描いて落下しますから
この弾頭には非常に速い速度が与えられなければなりません

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この滑空弾頭というのは 過去に米国でFalcon HTV2と
いうのが計画され成功すればICBMの代わりになる予定でした
これは極超音速ブースト滑空/hypersonicboost-glide:HBGと
と呼ばれる代物で 計画ではファルコンHTV2滑空弾頭を
ミノタウロスIV型ロケットの上部に取り付けて発射します
この時の弾頭速度は第1宇宙速度相当のM24といわれています
これは衛星軌道まで達することのできる程の速度です






大気圏外で分離した滑空弾頭は高速度で目標まで
突入するわけですが日本の滑空弾は 目標がはるかに
近距離なのでここまでの速度は要求されないでしょう

日本が配備計画中のミサイル
新型地対艦
ミサイル

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射程300km程度の島嶼防衛を想定した
新型地対艦ミサイルの開発もあります
これはトマホークのように翼が展開するタイプです


この他にも航空機搭載型の長距離ミサイルが
いくつか候補に挙がっています

ジョイントストライクミサイル
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JSMは対艦や対地など行えるパルチパーパスな
攻撃ミサイルです
300km程度の射程で 125kgのHE弾頭を持ています
現在はまだ開発中でF-35Aブロック4からの搭載が
予定されています 日本のF-35Aもアプデされるでしょう

JASSM―ER
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形式名称がAGM158B と呼ばれる対地ミサイルです 
このERとはExtended-Rangeの略で燃料タンクの
大型化等である程度 足が長くなっており
飛行性能は速度M0.8/1000km/h程度で
100Kgの弾頭炸薬量を持っています

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ただ残念ながら これはF-35に搭載できません
ですから日本の場合は配備されたならF-2に
よる運用となると思われます

極超音速ミサイル
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管理者による想像図

また これらのミサイルとまったく異なる
2019年度予算の概算要求された日本独自の
極超音速ミサイル開発計画もあります

極超音速とは マッハ5の速度領域です
この極超音速飛翔体の研究は宇宙往復機や
コンコルド以上の速度を持つスペースプレーン
などの研究が進んでいますが それらの技術を
共用するミサイルです

マッハ5なら 時速なら約6250km/h(毎分約100km)
なので中距離弾道弾程度の射程3000km先にも
29分程度で着弾します

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このタイプは米国のX-51が有名で 現在各国で開発が
進められていますがなかなか難しい面もあるようです
これらを見ているとこれからの兵器は確実に宇宙機の
領域に関係していくのがわかります

詳しくは ↓記事にあります


★日本 極超音速ミサイル開発など
航空まとめ


最近 このような意識調査の記事がありました

※関連記事見出し
米兵のほぼ半数が「戦争が近いと確信」
ミリタリータイムズ調べ

確実に時代は動乱の方向へ動いています
こうした ミサイル群配備も決して無駄な
ものではないということです


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