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第6世代戦闘機 FA-XX F-Xを予想する 


大和タケル

日本はATD-Xを元に第五世代機が
なんとかなりそうですが
米国ではすでに第六世代機の研究が
スタートしようとしています


アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機

ただ第六世代機に関しては現在は
まだほとんど不明な部分ばかりで
一説には大気圏外まで飛べるとか
ビーム砲搭載といった まるで
ボクの考えた最強戦闘機のような
状態です



ですからここでは 断片的な情報から
なんとか第六世代機のイメージを
組み立てていきたいと思います


外れている部分もかなりあるとは
思いますが 分かっている点から
見ていくことにしましょう


まずFlightglobalによると米国防総省
が2016年度予算案で第6世代戦闘機
「FA-XX」の開発予算を計上するようです


各社の発表

まず各社から発表された予想図を
見てみましょう


ボーイング
アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機

ロッキード

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機


ノースロップ・グラマン X-47B
アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機
これはFA-XXではなく 次世代無人攻撃機 こんな感じの提案になるのではないかと


更にノースロップ・グラマンも
第6世代機の海軍仕様・空軍仕様
両チームを立ち上げました
ここの社長が無尾翼超音速飛行機に
言及しているので このコンセプト
なるのは かなり確かなようです


ここにあるように将来型海軍機が
FA-XX 将来型空軍機がF-Xと
呼ばれ両軍で共通部分の基本合意が
あるもののF-35のような共通の機体
とはならないようです





第6世代戦闘機のエンジンについて



 今回はまずエンジンについて
見ていくことにします

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機

一般的なターボファンエンジン構造図 


GEのエンジン専門家の記事に
よると第六世代戦闘機用エンジンは
「変動サイクルエンジン」になる
ようだとのことです


なんぞ それ? という感じですが
飛ぶ速度に応じてエンジンのバイパス比
を変化させるというシステムです


実際にGEは米国はF-22用にYF
120という変動サイクルエンジンを
作りましたがP&W F119エンジンに
敗れています


ゼネラル・エレクトリック YF120



アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機
この適応型エンジンのすごいところは

ただ低速や高速に飛んでるだけではな
いということです

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機

どういうことかというと現用エンジン
は大別すると
ターボジェット 戦闘機 
高バイパス比ターボファン 
輸送機や旅客機
低バイパス比ターボファン 
戦闘機や軍用機

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機

ざっと分けて この三種類になるでしょう
バイパス比は流入してきた空気を燃焼
させる割合でバイパス比の数値が高い程 
低燃費でより低速向けであり 現用の
旅客機はほとんどこのタイプです


そして高バイパス比タイプは低速で
飛ぶのが得意

低バイパス比タイプは高速で飛ぶのが
得意

ターボジェットは低速飛行は不得意
なわけです


だから それぞれのタイプに得意な速
度と飛び方があるわけですが 逆に言うと
適さない速度になるとエンジンにストレスが
かかったり 燃費が悪化するわけです


アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機

ところが変動サイクルエンジンなら 
バイパス比自体が 可変しますから
どんな速度で飛んでも エンジンは
常に最適な状態という優れものなわけです
特にスーパークルーズでの燃費など
シビアな課題をクリアするためには
必要な技術でしょう


このエンジンにS字ダクトやベクター
ドノズルなど満載したものが六世代戦闘機
用エンジンとなるはずです

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機


当初はロールスロイスを含め
適応型万能エンジン技術’
ADVENTとしてスタートしたが 
適応型エンジン技術開発 
(AETD)でロールスが脱落
このタイプのエンジンについて
GEはYF120のノウハウの発展型
P&WはF-35用のF135エンジンの
発展型で予備設計審査合格を
目指しているようです


それから 第六世代機は大気圏外に
まで飛べるという説を見ましたが 
どんなに強力な余剰推力があっても 
ジェットエンジンは酸素が無いと飛べません 


スクラムジェットや酸化剤を持っていく
ロケットなら飛べますが複合型エンジン
というのは とても困難な技術です

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機

ところで 実は日本のJAXAがこの
低速ではターボジェット、高速では
ラムジェットに切り替えるタイプの
可変サイクルエンジン ATREX
(低速からマッハ6までの速度域で駆動)
を開発中です

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機
これは宇宙開発用のエンジンですが
ひょっとするとこれが日本の第六世代機の
エンジンに発展する可能性も秘めています
とても楽しみです

アメリカ 第六世代戦闘機 空自 FA-XX F-X F-3 新型戦闘機 ステルス戦闘機
日本の第六世代戦闘機想像図

ちょっと長くなりましたので
第六世代機の武装やインテリジェント
スキンについては 第二回目で
推理したいと思います


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